氷河特急1等の上、エクセレンスクラスは極上の旅!

スイス

2019年3月に誕生した超プレミアムな1両!絶景パノラマ+豪華車両+至福のサービス三昧でした!まさに、エクセレンス☆彡

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氷河特急「グレーシャーエクスプレス」って?

鉄道王国スイスなのに名前のわりに世界一遅い特急。
2大リゾート地サンモリッツとツェルマットを291㎞で結ぶ横断ルートで、約8時間ののんびり列車旅。
なんでそんなに遅いのって…
3,000~4,000m級の山だらけの谷間、渓流、草原を登ったり下ったり、ラックレール式区間を通ったり、7つの谷、291の橋、91のトンネルを超えてゆっくり進む列車で景色は飽きません
1930年開通以来、大人気の絶景列車旅のルートはこんな感じ👇

エクセレンスマガジン(日本語)。観光、車内サービス案内などわかりやすい情報
氷河特急とベルニナ急行ルートにマーカー

エクセレンスクラスは飛行機のファーストクラス

1等と2等車両はいずれも眺めは変わらず、座席数が違う程度。
1等は横並び2席と1席、2等は2席と2席。いずれも固定向かい合わせのため、プライベート感がない、同席が複数人の仲間、後ろ向きは嫌というご意見があるようです。

エクセレンスクラスはどう違う?

車両・設備

  • 眺めのいいパノラマカー。高級感ある木製の床、バーカウンター付き。トイレもオシャレ。
  • 1両20席のみ。左右各1席でテーブルを挟んで固定向かい合わせ。
  • リクライニング・ランバーサポート付き革張りシート
  • 読書灯、wifi、電源コンセント、USB、ipad、ヘッドセット、エクセレンスマガジン(日本語)

ipadについて

列車についての情報はもちろん、スイスの情報も盛りだくさん

ルート案内はリアルタイム式。予定時間、現在地、場所の歴史・文化・見どころなどのスポット案内が映像と音声で確認できるのでわかりやすい!もちろん、好きなタイミングで全ルートを何度も見聞きできます。

列車とは関係のないエンターテイメントもあります。

食事サービス

鮮度、品質、できるだけ通過近隣産食材にこだわった名物スイス料理を列車内で調理しています。
乗車後、ホットドリンク・ジュースのウエルカムドリンク(サンモリッツ発9:15)
食前のおつまみアペロプレートの数々とスパークリングワイン(10:30頃~)
贅沢なコースが5皿続き、それぞれに合ったスイスワインの提供(お代わり可)
 ※特別メニューもあります(ベジタリアン、グルテンフリー、ヴィーガン、ラクトースフリー)
アフタヌーンティーまで!(15:45ブリークから)

※食事にあったワイン、ビール、ジュース、ホットドリンクなどは料金に含まれているため、おかわりもできます。その他、高級ワインや特別なアルコールなどは別料金でバーカウンターに並んでいます。

メインはお魚もあります

チーズプレートやチョコレートケーキ、ティーセットなどの撮影を忘れていました💦

おもてなし

  • 担当コンシェルジュが食事サービス、見どころを知らせてくれるなどのフルサービス
  • エクセレンスマガジンに「乗車証明書」付き。担当コンシェルジュが直筆サインしてくれます。
  • 氷河特急お土産品の中で一番人気のジョークグッズ「急勾配用傾いたワイングラス」を記念品にいただきました。

※飛行機のファーストクラスのような乗車前後の駅ラウンジはありません。
スイスは改札がないため、直接ホームの車両に行けばOK!さすが、エクセレンスクラス!赤いカーペットで担当コンシェルジュが迎えてくれます。

まとめ

乗車時間が長いから寝ちゃえばいいや?
いえいえ、眠るのが勿体なく、8時間はあっという間。
お酒が入ってうとうとしても、目が覚めた時の景色にハッとしてまたすぐカメラを構えてしまうんです。
お腹いっぱいで、その日一日の食事はこの車内だけでいいかなぁ~ってくらい。
車両は先頭もしくは一番後ろ(途中クール駅でスイッチバックするので両方です)なので、カーブが多いスイスでは大事なポイント!ほかの車両がぐるーっとカーブする様子が見れますからね。

かつてオリエント急行でやってきたイギリス上流階級の休暇をスイス開拓の歴史と共に想像しながら過ごすのもいいですね。

素敵な列車旅のご参考になれば嬉しいです!

ツェルマットに到着したら、駅前から右メインストリート方向の上を見上げてください!
マッターホルンが待ってますよ☺

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