アイスランドのオーロラ鑑賞はホテル選びが重要‼

アイスランド

いつ、どれくらいの時間、どの方向に出現するかわからない自然現象のオーロラ出現を、わざわざ遠くに出かけて待機する?ホテルの敷地で見れるなら、パジャマに上着を羽織って外へ出るだけ!出現を電話で知らせてくれるホテルがあって助かります♪

ホテル選びで重要視すること

オーロラは季節も時間も関係なく、通年いつでも出現するのですが、絶対条件は暗くて晴れていること!

アイスランドは、他のオーロラ観光国に比べて、早い時間帯に出現する確率が高いこと、気温があまり低くならないこと、日中の観光やアクティビティーが充実していることなど、おすすめポイントは別の記事でご紹介致しましので、まだ読んでいない方は是非お読みいただけると嬉しいです。

首都レイキャヴィックと周辺に、人口の2/3が集中していてます。
といっても、北海道の1.3倍ほどの面積の国の総人口が約34万人。

それでも都市部に住む人たちは、週末、休暇は都会の喧騒から逃れて田舎の何もないところにポツンと佇むセカンドハウスでのんびりアウトドアをしたり読書したりすることを好むそうです。

なのでホテルも、え?こんなところに素敵な一軒宿が?
周辺に街灯もないようなところに快適で食事も美味しく、静けさが最高に贅沢なホテルがあるんです。

オーロラ鑑賞で滞在するホテル選びのポイント

  • 周りに光源がない一軒宿、且つ、日中は観光へのアクセスがしやすいところ
  • できるだけ高い丘が近くにない
    木、森林がない国なので空が広く感じると思いますが、オーロラが低い位置に出ることがあるので、丘から離れているほうが見渡しがきいていい
  • 他にオーロラを目的にしている宿泊客がいれば、オーロラが出現したときの情報共有がスムーズ。
    ホテルレセプションにリクエストすると、オーロラコールをしてくれるホテルもあります。

冬、オーロラ鑑賞という観点から、更に付加価値も求めるならココでしょう!
というホテルを4つご紹介したいと思います。

オーロラシーズンでも秋、春先であれば、北アイスランドも是非訪れていただきたいところですが、今回は冬でも観光地にアクセスしやすい南部に絞ってみました。

おすすめのホテル

1.フォスホテル グレイシャーラグーン

冬のヴァトナヨークトル氷河まで足を延ばすのであれば絶対ココ!
理由は、別の記事でご紹介いたしました。

!氷河湖に映るオーロラを狙えます!

2.ホテル グリムズボルギル ラグジュアリー ルームズ & アパートメンツ 

冬でも観光客が多いゴールデンサークルに便利な立地

何よりこのホテルは平屋バルコニー付きお部屋からオーロラが見えるホテルはなかなかありません。
バルコニー、バスタブ付きがアイスランドではレア。
バーではピアノ生演奏があり、レストランもラグジュアリーですが、お部屋の棟によっては共同リビングダイニングがあります。ジャグジーに入りながらオーロラ鑑賞できるかも!

お部屋の窓から見えたオーロラ
共有スペース(棟によります)
共有スペース(棟によります)
大陸の裂け目ギャウ
北米大陸側の断層
シンクヴェトリル国立公園の朝日

3.ホテルゲイシール

間欠泉とオーロラのコラボ撮影を狙えます!

5~8分おきに噴出する間欠泉
黄金の滝グドルフォス

轟音の黄金の滝グドルフォス

4.ノーザンライトインホテル

ブルーラグーンのすぐそば空港へも近いです。

ブルーラグーンの無料送迎があります。湯冷めせずにホテルへ帰れますね。
帰国日前日は、レイキャネス半島観光そしてブルーラグーンで疲れを癒して、最後の夜はオーロラ鑑賞!
ブルーラグーンに入りながらのオーロラ鑑賞も狙えます!

2階に大きな窓とバルコニー付きのオーロラ待機部屋があります。

世界最大の露天温泉ブルーラグーン
ホテルのオーロラ待機部屋とオーロラ

まとめ

さて、ホテル選びが万全なら、あとはオーロラが出現してくれたら外はオーロラ舞台!

寝るときは、すぐにパジャマに上着を羽織れるように、身に着けるもの、三脚にセットしたカメラなど用意周到にしてから、頻繁に目覚ましをセットして休みましょう。

体が冷えても、どのホテルもシャワーや蛇口のお湯は温泉!体が温まって疲れがとれますよ!

気まぐれオーロラ姫の舞が観れますように…。

↓↓↓ インスタのフォローも是非お願いします♪

タイトルとURLをコピーしました